スイーツバーASHIOTO~フォンダンショコラと余市のマリアージュ~

ハイボール スイーツとお酒の組み合わせについて

ハイボール

 

こんばんは、吉見です。

 

九州では今年の梅雨明けは一週間ほど遅れたようですね。

いよいよ本格的に夏が始まりそうです。

 

さて、今回もペアリングカクテルのご紹介です。

 

本日はフォンダンショコラのペアリング、余市のハイボールについて。

 

ウイスキーのご説明はどうしても大容量になってしまいがちですので、できるだけ簡潔にご説明しますね。

 

ペアリングカクテルについては前回の記事へどうぞ↓

 

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スイーツバーASHIOTO~フォンダンショコラ

 

フォンダン

 

フォンダンショコラのご紹介からさせていただきます。

 

「フォンダン」はフランス語で「溶けた」という意味を持ちます。中にチョコソースが入っていて、アイスと旬のフルーツを添えております。

 

温かいスイーツと冷たいアイスが絡まり、口の中でとろける、名の通りのスイーツです。苦めのチョコレートを使用しており、アイスとフルーツの甘みとバランスの良い一皿となっております。

 

そんなフォンダンショコラに合わせるハイボール、どのようなものか?ご説明します。

 

 

 

フォンダンショコラのペアリングカクテル紹介

 

ハイボール

 

ネーミングからも分かる通り、ジャパニーズウイスキーですね。アルコール度数は 45%です。

 

単一蒸留所の原酒で造られ、大麦麦芽のみを使用したシングルモルトウイスキーです。

 

他のウイスキーをブレンドせずに造られる製法のため、余市らしい個性をストレートにお楽しみいただけます。

 

余市シリーズは個性の強い風味が特徴です。やや荒々しい香り立ちに余市らしいピート(※)、塩気、麦芽の風味が強いものとなっております。

 

余韻が短めながらも飲み応えのあるウイスキーです。

 

ソーダで割ることで飲み口が軽く、また、独特の香りがより一層広がります。

 

余談になりますが、皆様はハイボールの定義をご存知でしょうか?

 

私は「ウイスキーのソーダ割り」に限りハイボールの名がつくと思っていましたが、それに限ったものではないという説もあるようです。

 

ハイボール=high ball、ここで言うボールは炭酸の泡と定義して、この泡が水面に上がっていく様を表しています。

 

つまり、「ソーダで割ること」がハイボールと表されるようですね。

 

(※)ピートとは?スコットランド北部の原野に多い野菜や水生植物などが炭化した泥炭(炭化のあまり進んでいない石灰)のことです。

 

モルトウイスキーの香り付けに使用されます。

 

ピートの煙で麦芽を乾燥させ、その燻した香りが麦芽につくことでスモーキーな個性となります。

 

 

 

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか。

 

フォンダンショコラと余市のハイボールをご紹介させていただきました。

 

チョコレートとウイスキーは間違いのない組み合わせですよね。

 

しかしながら温かいスイーツとハイボールはどこでも食べれる組み合わせではないはず。

 

是非当店でお楽しみください。

 

前回の記事はこちら↓

 

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