スイーツバーASHIOTO~吉見考案オリジナルカクテル~

スイーツとお酒の組み合わせについて

 

 

こんばんは、吉見です。

 

いよいよ夏本番と言った気温になりましたね。

体調を崩しやすい急な変化なのでご用心ください。

 

 

さて、今回は再びオリジナルカクテルについて綴っていこうと思います。

 

個人の好みで作っているものなので、常時ご用意は出来かねますがご興味を持っていただけますと幸いです。

 

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スイーツバーASHIOTOスタッフ吉見考案のオリジナルカクテル

 

 

早速ご紹介しますね。

前回のシリーズと比べて少しアルコール度数が強めのカクテルになります。

 

gVINE というジンとミスティアをシェイクして、トニックとソーダで割ってお作りしました。ミスティアについては過去のミスティアクランベリーの記事へどうぞ。

 

シェイクは少し荒めにして、氷の粒をしっかりと作ります。

 

ジンを使うことでアルコール度数が上がってしまいますので、氷の粒で和らげるようにしています。また、ミスティアの瑞々しさに寄り添う意図も兼ねています。

 

アルコール感を出しつつ、フルーティーな香りと甘味を感じられ、炭酸で後味さっぱりとお召し上がりいただけます。

 

お客様へは何度かご提案させていただいてお作りしましたが、皆様からご好評いただけたカクテルなのでお味はお墨付きです。

 

ではこのカクテル、

当店のスイーツと合わせるとすると?考えてみます。

 

 

 

 

スイーツバーASHIOTOのスイーツと合わせるとしたら??

 

パフェ

 

パフェが合うのではないでしょうか。

旬のフルーツを使ったパフェ。今はマンゴーとオレンジを合わせてお作りしています。

 

ジューシーなオレンジに、味の主張が強すぎないマスカットの組み合わせはこの時期は特に爽やかさを提供できるかと思います。

 

ミスティアはほのかに柑橘の香りも含まれているので相性は良いはずです。

 

もともとのペアリングが白ワインでご用意しており、味のニュアンスも近いのでお試ししやすいのではないでしょうか。

 

 

リキュールのgVINEを紹介します!!

 

 

直訳すると、フランス語で「ぶどうの木」という意味を持ちます。アルコール度数は 40% です。

 

コニャック地方の白ぶどう(ユニ・ブラン)に 8 種類の植物性成分を合わせ、各工程で計 4 回蒸留させています。植物性成分は生姜、甘草、カルダモン、シナモン、コリアンダー、クローブ、ナツメグ、ユニ・ブランの花のエッセンスです。

 

果実を発酵、蒸留したものに植物性成分を漬け込み 2 回目の蒸留、更に花のエッセンスを発酵、蒸留したものを加え、全てが合わさったところで銅製ポットで 4 回目の蒸留をしています。

 

このように複数回蒸留させることで滑らかな味わいと独特の雰囲気が生まれます。

 

 

ユニ・ブラン

 

空

 

フランス、イタリアを中心に栽培される白ワイン用のぶどうで、ブレンド用として使われます。トレッビアーノという名が主流ですね。

 

また、コニャック地方ではサンテミリオンと言い、最も重要な品種になります。

 

 

銅製ポットである理由

 

 

植物性由来の素材は放置による臭気があります。

 

しかし銅は化学反応でその臭気を捕捉する性質があることから利用されているのです。

 

また、熱伝導も良いので効率的な蒸留が可能で、更に殺菌作用もあるため加工しやすく製品が長持ちします。

 

 

 

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか。

 

大容量となりましたが、

さまざまな方面へご紹介できたと思います。

 

スタッフやお客様からもご好評いただくカクテル、ご縁があればお作りさせていただきます。

 

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