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今回はフルーツのいちじくを紹介します!!
いちじくを使ったデザートも紹介しますので、ぜひご覧ください
いちじくってどんなフルーツ？
いちじくは漢字で「無花果」と書きますが、花がないわけではありません。
いちじくは実の中に小さな花をつけるため、外からは確認できないそうです。
果実を半分に切ると赤いつぶつぶがたくさんつまっていますが、あれが花です。
いちじくは花の部分によって独特の食感を生み出しているそうです。
名前の由来は、毎日1つずつ熟すことから「一熟」→「いちじく」になったという説やひと月で実が熟すため「一熟」→「いちじく」という説もあります。
いちじくは古代エジプトの壁画にもブドウとともに描かれており、
さらには旧約聖書にも数多く登場する歴史ある果物です。
はるか昔にアラビア半島で誕生したいちじくは、
少なくとも6000年前には栽培が始まっていたといわれています。
その後ヨーロッパからペルシャ、中国へと伝わり、
日本へは江戸時代に中国から長崎に運ばれました。
意外な所に花があるんですね!!
独特の食感が結構好きなんですが…
ちなみに、どんな種類があるんでしょうか？
次で詳しく説明していきます
いちじくはどんな種類があるの？
桝井(ますい)ドーフィン
国内で販売されるいちじくの約8割。
1909年に広島県の桝井氏がアメリカから日本に持ち帰ったもので
栽培のしやすさと日持ちのよさから全国に広まりました。
熟すと果皮は赤褐色になり、白い果肉の中心が淡い赤になります。
ほどよい甘味とさっぱりとした風味があります。
蓬莱柿（ほうらいし）
370年ほど前に中国から伝わったといわれる品種で、
日本に定着して長いため「在来種」や「日本いちじく」とも呼ばれます。
おもに関西以西で栽培されていて、適度な甘味とほのかな酸味があり上品な味わいです。
ただ、お尻の部分が割れやすく日持ちが悪いため関東方面ではあまり出回りません
とよみつひめ
福岡県で生まれた品種で、糖度が16～17度になる甘味の強いいちじくです。
出願者が所有する育成系統を交配したもので2006年に品種登録されました。
果皮は赤紫色で果肉は緻密でジューシーです。
ビオレ・ソリエス
果肉がやわらかく糖度が20度以上にもなるフランス原産のいちじくです。
果皮の色は深い紫色をしていて、果頂部が裂けにくいのが特徴です。
佐渡や一部の地域でハウス栽培されていますが、流通量は少ない。
スミルナ
おもにトルコで生産され、ドライフルーツとして利用されています。
果皮が白く、乾燥させると甘味が凝縮されます。
カリフォルニアで生産されるスミルナ種の白イチジクは「カリミルナ」と呼ばれる。
ますいさんのおかげで今いちじくが食べれていると思うと感無量です
とよみつひめも甘味が強いので美味しいです
ちなみに、どんないちじくが美味しいんでしょうか？
次で簡単に説明していきます
いちじくを選ぶ時のポイントは？
・お尻の部分が割れかけのもの
・果皮が赤褐色に染まっている
・果皮に張りがあり弾力を感じる
・特有の甘い香りがあるもの
保存は野菜室に、
出来るだけ早く召し上がってください!!
次は、いちじくを使ったデザートですよー
～スイーツバーASHIOT～いちじくを使ったデザート
今回は、秋のイメージで香り高いものに仕上げました
今回使ったパーツ
・メープルのシフォンケーキ
・アールグレイのシャーベット
・いちじくのマリネ
・赤ワインのソース
・ふわふわの生クリーム
シフォンケーキは、メープルシュガーを使って、噛むとメープル感が口いっぱいに広がるような味わいに(もちろんフワフワ!!)
いちじくは皮を剥いて、赤ワインとスパイスで作った液体に半日漬け込み外側だけ香りと味わいをプラスします。
アールグレイは、
茶葉から煮だして溶け出すと香りが広がるように。
赤ワインのソースは、
いちじくを漬けたものを煮詰めて濃度をつけています！！
やっぱり、旬のいちじくは美味しいですね!!
香りの華やかなジンを合わせたり、軽めの赤ワインは相性◎ですね
最後に
読んでいただいてありがとうございます！！
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お待ちしております！！
次回は、何をテーマにしようかな～
お楽しみに!!
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