バーテンダーが教えるカクテルの作り方〜007マティーニ編~

カクテル カクテル講座とお酒について

 

カクテル

 

皆さまお疲れ様です!

Sweets bar 足跡の店長サトルです

混ぜる!冷やす!空気を含ませる!

シェイク編はもう少し続きます!

 

過去記事でシェイクについてを詳しく説明しています。

 

合わせて読みたい記事はこちら↓

 

 

 

007マティーニを作ってみよう!!

 

 

今回も「シェイク」という技法を使用したカクテルです。

 

シェイクは材料の比重に差があり、混ざりにくいものを短時間で効率的に冷やし混ぜたい時に使う技法です。

 

今回は「007マティーニ」

 

僕は映画を観るのが大好きなんですが、小さい頃は父親とアクションものをよく観ていました。

 

そのなかでも父親が一番好きだったシリーズが「007」。

 

イギリスのスパイが国を守るために奔走するこのシリーズ。

 

かっこよくカクテルを注文したりしているシーンが印象的です。

 

小学生の自分にはなんとなくかっこ良いという印象しかありませんでしたが、飲んでみたいとなったのは高校生ぐらいからでしょうか。

 

今回は初代ボンド ショーン・コネリーの注文していたレシピを紹介します。

 

 

007マティーニとは??

 

 

007マティーニは、要するにウォッカマティーニのことです。

 

「ウォッカマティーニをステアではなくシェイクで」このセリフがかっこいい!

 

Barで言ってみたかったんですーと言いながらご注文くださるお客様も結構いらっしゃいます。

期待は裏切れません。美味しいものを作ろうと緊張します、、、

 

ウォッカマティーニはマティーニのベースであるジンをウォッカに変えたものです。

 

世界的に標準的なのはドライジン、ドライベルモットをステアしてカクテルグラスに入れ、レモンピールを振ってオリーブを飾るものです。

 

ベースが変わるだけですが、技法が違うので僕は標準のレシピから少し割合を変更しています。

 

 

007マティーニに使うお酒を紹介します

 

ベースのウォッカについては、別の記事で紹介しようと考えているので、今回はベルモットについて紹介しようと思います。

 

ベルモットとは、白ワインをメインに、ニガヨモギなどの香草やスパイスを配合して作られるフレーバードワインです。

 

イタリア発祥のスイートベルモットと、フランス発祥のドライベルモットが種類としてあります。

 

ジンジャーエール割りやロックでも飲みやすいリキュールで、どちらの種類のカクテルもキングオブカクテルであるマティーニやクイーンオブカクテルであるマンハッタンにも使われるメジャーなリキュールです。

 

 

 

 

007マティーニの作り方〜実践編〜

 

それでは作り方の紹介です!

007マティーニのレシピ

ウォッカ50ml

ドライベルモット10ml

レモンピール1片

オリーブ1粒

 

まずはグラスを冷やします。

その間にボディーにカクテルの材料を入れます。

 

 

今回は柑橘などの個体差があるものは使わないので、比較的味にブレは少ないかと思います。

次はシェイクです。

 

秒数としては12秒ほどハードシェイクします。シェイク中に断続的に氷が壁に当たる音がしているか。

しっかりと効率的に冷やせているかを確認します。

 

グラスに注いで、ピンに刺したオリーブを飾り、レモンピールをします。

 

カクテル

 

レモンピールをする際は、グラスの少し下からするようにします。

 

そうすることで、香味成分は上へ、脂肪分は下に落ちるので軽やかな香りのみをグラスに移すことができます。

 

完成!

 

カクテル

 

カクテル

 

細かいフレークを作り、ウォッカの旨味が生きているのが好きです。

ボンドもキリッとしたカクテルを飲んで、今後の作戦を考えてるのでしょうか

 

 

 

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は007マティーニを作りました。

 

「ウォッカマティーニをステアではなくシェイクで」かっこ良いですが、なかなか言えるセリフではないですよね、、、

 

だから「言ってみたい注文があるんですけどいいですか?」という前置きがあるのかもしれませんね。

 

セリフはなかなか言えませんが、ウォッカマティーニ自体は美味しいので、注文してみてはいかがでしょうか?

 

Barによってはウォッカマティーニを注文すれば自動的にシェイクで出してくれますよ!

 

ぜひお試しください!

 

それでは!

 

過去の記事はこちら↓

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