いつも見ていただいてありがとうございます。
スタッフの小池です。
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自分が興味を持ったものを、自分なりのイメージで…
ブログを通じて皆様にお届けしたいと思います。
温かい目で見て頂けると幸いです。
前回のココファームワイナリーさんを紹介したんですが
まだまだ美味しいワインがいっぱいありますので
今回は、ココファームさんの別のワインを紹介していきます!!
今回は3本お勧めしますので、ぜひご覧ください
よろしくお願いします
前回の記事はこちら↓
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ココファーム・ワイナリーのワインを紹介します!!
一本目 月を待つ 2018
北海道の余市にある契約栽培の農家さんから、
仕入れたケルナー主体に作られています。
※ケルナーはドイツで開発され、涼しい産地を好み、華やかな香り、瑞々しい酸、豊かなフルーティーさを持ち合わせています
フレッシュさを維持するために、ステンレスタンクを主体に6カ月間熟成させ、2018年はやや甘口の果実味豊かで清々しい酸を持つ、きれいな味わいになったそうです
名前の由来は「出る月を待つべし、散る花を追うことなかれ」という
江戸時代の中根東里の言葉から名付けたそうです。
飲んでみると、
スッキリしたハーブの香りやグレープフルーツなどフルーツ系の香り、紅茶のニュアンスも加わり凄く複雑な印象でした。
なめらかな口当たりで溶け込んだ丸みのある酸がしっかりあり余韻も長く、単なる甘口ではなく、飲み飽きない酸や落ち着いた渋みもありました。
2018年のはすごく美味しかったので、次の2019年はどんなワインに仕上がるのか、楽しみです!!
スイーツバーASIOTOのスイーツと合わせるのであれば??
これから旬をむかえるブドウのタルトはいかがでしょうか。
少しワインの温度を上げて紅茶のようなフレーバーを感じながら、タルト生地の香ばしさや程よい酸味を合わせて。
心地いい自然の香りをお楽しみください
ココファーム・ワイナリーのワイン紹介2本目
二本目 第二楽章 2018
“こころみシリーズ”という毎年試行を変えながら作られるワインの中の1つです。
第二楽章は、日本固有の葡萄品種であるマスカット・ベーリーAを使い、自社畑100%で作っています。
フランス産オークの古樽で熟成させることで、
葡萄本来の香り損なわないようにしています。
豊かな花の香り、スパイス、果実など品種の特徴が十分に表れており、このワインは熟した果実の味わいと複雑さを大切に清澄・フィルター処理を一切行なっていないそうです。
飲んでみると、華やかな香りに綺麗なお花が思い浮かびました。口当たりは上品で、溶け込んだタンニンとフレッシュで伸びのある酸でギャップのある味わいでした。
熟成させて、酸が落ち着いてきた時にどんな表情を見せるのか、これからが楽しみなワインです
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酸がしっかりあって香りも強いのでチョコレートのなかでも、フォンダンショコラが良いですね。
ベリー系のアイスを添えて、温かいフォンダンとアイスの冷たい温度差も楽しみたいです
ココファーム・ワイナリーのワイン紹介3本目
三本目 Ashicoco 2019
日本固有の葡萄品種、甲州を主体にデラウェアなどを合わせ作られています
果実の新鮮さを維持することを心がけながら、低温醗酵でじっくり丁寧につくられたそうです
低温で約5カ月熟成させ、よく冷やして、ぐびぐび飲める夏向きのワインに仕上げています
飲んでみると、青りんごだったり清涼感のあるハーブやシトラスの香りに、さわやかな酸味と柑橘の皮のような苦みや旨味を含んだ厚みある味わいがありました。
スイーツバーASIOTOのスイーツと合わせるのであれば??
ワイン自体に日本酒のような吟醸香や旨味がしっかりあるので、和の素材を使った抹茶のムースはいかがでしょうか?
しそのお花を散りばめ、スッキリした香りとスイーツの甘みと、ワインの旨味のマリアージュを楽しんで頂けたらと思います!!
最後に
読んでいただいてありがとうございます。
興味を持ったら、ぜひASHIOTOへ
ぜひ、お待ちしております!!
次回も日本のワイナリーについて書こうと思います!!
前回の記事はこちら↓
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