いつも見ていただいてありがとうございます。
スタッフの小池です。
ソムリエだったり、パティシエだったり
自分が興味を持ったものを、自分なりのイメージで…
ブログを通じて皆様にお届けしたいと思います。
温かい目で見て頂けると幸いです。
前回の記事はこちら↓
スイーツバーASIOTOInstagramアカウントはこちら
日本のワイン~ココファーム・ワイナリーを紹介します!!
ワインと言えばフランスという方も多いと思いますが、実は日本でもたくさん作られています!!
なので今回から日本のワインを幅広く、
紹介していきたいと思います。
ワインの細かい作り方だったり、
法律は今後別の機会で書いていきます!!
まずは、
栃木県のココファーム・ワイナリーさんに注目して、記事を書いていきますので、ご覧ください。
ココファームワイナリーってどんな所?
場所は、栃木県足利市
最初に開墾を始めた葡萄畑は平均斜度38度。
上の方は42度という急斜面だが、南西向きで陽あたりがよく、急斜面のため水はけもよく、葡萄には良い条件でした。
1950年代、少年たちによって開かれた山の葡萄畑は、開墾以来、除草剤が撒かれたことがありません。
ココファームワイナリーは 1980年に誕生し、1984年からワインづくりをスタート。
2007年より100%日本の葡萄からワインを作っています。
落ち着いたら、ワイナリーさんで直接お話を聞いてみたいですね~
ちなみに、ココファームワイナリーさんではどんなワインを作っているんでしょうか?
詳しく説明していきます。
ココナリ―ファームでは、どんなワインを作っているの?
産地の個性を表現したものからカジュアルなものまで約20種類ほど、スパークリングや赤・白、デザートワインまでと幅広いです。
栃木以外にも契約栽培の農家もあり、新しい品種等のチャレンジとして「こころみシリーズ」の名で発売をし、常に新しい可能性を探っています。
ワインは土地によって味わいも変化するので、「こころみシリーズ」は、作り手も飲む人もワクワクしそうですね!!
ココファームワイナリーさんの2本のワインを詳しく説明します!!
農民ドライ 2019を説明します!!
ワイン用の英語で、Dry(ドライ)といえば辛口のこと、北海道や山形、長野など日本各地で葡萄を栽培する人たちに敬意を表して名付けられました。
ドイツなどの冷涼な地域で栽培されているブドウ品種を数種類ブレンドした、スッキリと爽やかなタイプです。
北海道や長野などの契約農家で育った、しっかりした酸のある葡萄を使い、シンプルな造りを心がけ、クリーンで雑味のない味わいに仕上げています。
飲んでみると、柑橘系や優しい清涼感のあるハーブの香りで、青りんごのような程よい酸味が口の中をスッキリさせます!!初夏にピッタリのワインですね!!
農民ロッソ 2018を紹介します!!
名前の由来は、ロッソ=イタリア語で赤のこと、雨の日も風の日も1年中空の下で葡萄を栽培する人たちに敬意を表して名付けられました。
日本固有の葡萄品種(マスカット・ベーリーAなど)と伝統的なボルドー品種(カベルネソービニヨンなど)をブレンドし、複雑さと魅力を増している
色合いは紫がかった明るめのラズベリーレッド、ベリーやチェリー、ミントの香りに加えアーシー(土っぽい)な風味も。
4~5か月ほどの熟成をかけて優しい丸みのある味わいになります。
さわやかな酸とやさしいタンニンが口中に広がり、染み入るような余韻が心地いいです。鶏レバーのお刺身とか、タレをつけた焼き鳥が食べたくなりました!!
スイーツバーASIOTOのスイーツと合わせるのであれば??
一本目の農民ドライは、
クレープ・シュゼットに合わせたいですね!!
オレンジソースに爽やかな香りを足したり、
ワインの程よい酸味でクレープが食べ進みます!!
二本目の農民ロッソは、
ドーム・オ・ショコラにどうでしょうか!!
ドームの中に苺やラズベリーを入れてワインとの共通点を作りながら、温かいチョコソースとワインの酸で、最後まで楽しめます!!
最後に
読んでいただいてありがとうございます!!
興味を持ったら、ぜひスイーツバーASHIOTOへ、こっそりグラスででご用意しております!!
たくさんあるので、
どのワイナリーさんを書くか悩みます。
次回もお楽しみに!!
コメント