こんばんは、吉見です。
雨の日がちらほらありますがまだ虹を見ていませんね。
狐の嫁入りだと虹が出やすいそうです。
今回もオリジナルカクテルのご紹介です。
今回はスタッフとお客様にもご好評をいただいている紅茶のリキュールをお使いします。
以前フォションをご紹介しましたが、
今回はまた別のティーリキュールにしてみます。
過去のティーリキュールについてはカタラーナのペアリングの記事へどうぞ。
前回の記事はこちら↓
カクテルを楽しむ!! 紅茶のリキュールと洋梨のリキュールを紹介します!!
ではリキュールの紹介をしていきますね。
今回お使いするのはティフィンというリキュールと洋梨のリキュールです。
紅茶のリキュール~ティフィン~
ティーリキュールの中ではオーソドックスなものですね。
見たことがある方も多いのではないでしょうか。
こちらはダージリンの茶葉を使用しているもので、
アルコール度数が 24%、エキス分は 22% です。
このリキュールを製造した方が紅茶好きの方だったようで、どうにかして紅茶のリキュールを造れないか、と 20 年かけて開発したもののようです。
甘味と合わせて飲まれる紅茶のリキュールとのことで、ティー+マフィンが語原だとか。では、少し踏み込んでダージリンについても調べてみます。
ダージリンを紹介します!!
紅茶のシャンパンとも言われるダージリン。
ウバ、キーマンと並び、
世界三大銘茶のひとつです。
収穫時期によって特長が変わるものですが、総じて豊かな香りにキリッとした渋みを感じられる茶葉ですね。飲み方はストレートやミルクが合います。
洋梨のリキュール~ポワールウィリアム~
マリーブリザールのシリーズのポワールウィリアムというリキュールです。
フランスのアルザス地方で栽培されるウイリアム種の西洋梨が原料で、まろやかな風味に富んだ淡い琥珀色のリキュールとなります。
香り、味わいがフレッシュの洋梨にすごく近いので、アクセントに少し加えるだけで味わいが各段に変わりますね。
ウイリアム種という洋梨がそもそも豊かな香りを備えているので、納得のリキュールです。
ではこれらのリキュールを使ってカクテルを作りたいと思います。
紅茶リキュールのティフィンと洋梨リキュールのポワールウィリアムを使用した、吉見のオリジナルカクテル
ティフィンと洋梨のリキュールに、
ウーロン茶とジンジャーエールで割ってお作りしました。
ティフィンと洋梨の香りが相殺されることなく、お互いが引き立った豊かな味わいになっております。甘味はしっかりとありますが、茶葉の程良い渋みでさっぱりと仕上がっています。
炭酸が苦手な方はウーロン茶のみで、甘さを抑えたい方はソーダで割ってみてもおいしくお召し上がりいただけますよ。
ではこちらのカクテルに当店のスイーツを合わせるとすると?
スイーツバーASIOTOのスイーツとペアリングするなら??
紅茶ベースのカクテルなのでどれとも合わせやすいですね。
強いていえば、チョコレートのバリエーションでしょうか。
個人的にチョコと洋梨の組み合わせは好みのもので、紅茶も間違いのない組み合わせなので是非お試しいただきたいです。
このカクテルで洋梨はメインではなく、ちょっとしたアクセントとしてお使いしています。
チョコの風味を損ねることなく、また、他のフルーツを使っているわけでもないので、組み合わせのブレがなくお楽しみいただけます。
しかしながらこのチョコレートのバリエーション、メニュー変更の関係で近々なくなる予定です。形が変わっての再登場になるか、はたまた完全になくすか…。そちらは未定ではありますが、同じ形での提供は恐らくなくなると思います。
ご興味を持ってくださった方は、
是非お早めにご来店ください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
紅茶のリキュールと洋梨のリキュールをご紹介させていただきました。
当店では今回のダージリン茶葉のティフィン、以前のセイロン茶葉のフォションの他、アールグレイのリキュールも取り揃えております。
アールグレイのリキュールはまた後日ご紹介させていただきますね。
様々なリキュールをお楽しみいただけると嬉しく思います。
過去の記事はこちら↓
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