こんばんは、吉見です。
今年の夏は暑くなると言われていますが朝晩はまだ冷えますね。
そんな日が続いてほしいです。
さて、
今回も引き続きペアリングカクテルのご紹介です。
前回の奏華でお使いしている奏シリーズの繋がりで、照葉樹林についてお書きします。
まずは抹茶のムースのご紹介から。
前回の記事はこちら↓
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スイーツバーASHIOT ~抹茶のムース~
ただいまメニューの変更最中で、この抹茶のムースも来月以降に味わいが変わります。
ここでは変更後の抹茶のムースについてご紹介させていただきますね。
抹茶本来の苦味を感じられ、ムースに卵黄を加えているのでコクがありつつも甘さ控えめでお作りしています。
中に甘くないクリームを入れているので、口当たり軽くぺろりとお召し上がりいただけますよ。チョコを添えているので物足りないと感じることはないはずです。
ではそんな抹茶のムースに合わせるカクテルはどのようなものか、ご説明します。
抹茶のムースのペアリング紹介
照葉樹林「しょうようじゅりん」と読みます。
先程の通り、奏シリーズの抹茶リキュールをお使いしております。
抹茶のリキュールにミントのリキュールをほんの少し加え、爽やかさを演出しています。これらのをウーロン茶で割ったものが当店の照葉樹林です。
お茶同士で間違いのない組み合わせですね。
お茶本来の苦味、渋み、香りの中にほんのりとした甘味も感じられる一杯です。
では、
抹茶のリキュールについてもご紹介します。
抹茶のリキュールを紹介します!!
奏シリーズのリキュールはどれも国産素材に拘ったもので、この抹茶リキュールも例に漏れず国産素材です。
京都の宇治の抹茶と玉露をふんだんに使用し、茶葉由来の香り、味わい、苦味、旨みを丁寧に引き出したリキュールです。繊細な香りに奥深い余韻が楽しめます。
ここでひとつ疑問が。
抹茶とウーロン茶の違い、共通点は?
気になったので調べてみました。
抹茶とウーロン茶の違いって??
そもそもの茶葉は同じものです。
ウーロン茶は茶葉を半発酵させたもので、抹茶は新芽を遮光し、抹茶用に育てられたものです。
更に発酵度合いやタイミング、加工の有無などで紅茶や緑茶、プーアル茶などさまざまな茶葉に展開するのですが、そこまでは蛇足になるので省きます。
育て方や茶葉の加工の違いで随分と味わいや香りが変わるものなのですね。勉強になりました。
最後に
いかがでしたでしょうか?
抹茶のムースとペアリングカクテルの照葉樹林についてご紹介させていただきました。
お茶のさっぱりとしたカクテルと重たくないムースはこれからの時期にも合わせやすうのでは、と思います。
是非当店でお楽しみください。
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