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スタッフの小池です。
ソムリエだったり、パティシエだったり
自分が興味を持ったものを、
自分なりのイメージで…
ブログを通じて皆様にお届けしたいと思います。
温かい目で見て頂けると幸いです。
今回もフルーツを紹介しますが、
旬の桃で書こうと思います!!
桃を使ったカクテルも紹介しますので、
ぜひご覧ください!!
前回の記事はこちら↓
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桃ってどんなフルーツなの??
桃はバラ科桃属の木になる果実で、
中国が原産とされています。
明治時代に入り、中国から水蜜桃が輸入されるようになり、それを品種改良した物が現在一般に流通している色々な桃の原型となっています
大きく分けると、
白鳳系、白桃系、
黄金桃系の三つに分かれます
※早生種、中生種、晩生種と
収穫時期で分けられることもあります。
桃の主な産地はどこ??
桃の主な産地は山梨県、福島県、長野県
中でも山梨県は全国の3分の1以上を産する一大産地となっています。
和歌山や山形、岡山など果物の産地として有名な所でも栽培されています。
美味しい桃を選ぶポイントは?
桃選びの際のポイントを纏めてみました!!
桃の色
全体にはっきりした紅色で色付いているもの。
枝についていた側の色を見て、綺麗な白い色のものを選びます。
緑がかったものは未熟果で、黄色みを帯びてきているのは鮮度が落ちてきたものです。
傷や茶色っぽくなった部分があるものは避けましょう。
桃の形
縦に伸びる縫合線(割れ目)に対して左右対称の物を選びます。
大きい物の方が甘味が強い傾向にあります。
桃の香り
鼻を近づけて甘い香りが立ってるものを選びます
未熟でまだ硬い桃は、常温で柔らかくなるよう追熟させ、食べ頃になると日持ちしないので、早めに食べましょう!!
桃にはどんな種類があるの?
桃の種類は沢山あるので、
今回は大きく分けた白鳳系、白桃系、黄金桃系の3種類を紹介していきます!!
白桃系
白桃は白桃系の元祖で、上海水蜜桃が起源とされており、ほかの白桃と区別して本白桃とも呼ばれます
皮まで白く淡い印象の見た目で、繊細な甘みとわずかな渋み、香水のような香りが特徴です。
流通量は限られており、主に岡山で生産されています。
白鳳系
1925年、およそ100年も昔に生まれたのが白鳳で、「白桃」に「橘早生」をかけあわせた品種です
皮は乳白色に一部がピンク色に色づきます。果実の大きさは桃のなかでも大きめです。
白鳳系は収穫の時点で完熟のものが多く、果汁たっぷりでジューシーな味わいで、果肉が柔らかいのでそのまま食べるのに向いています
旬の時期は、7月半ば頃で、酸味が少なく甘味が程よくあるので、桃特有の香りが強く、繊細で上品な桃だといわれています
黄金桃系
果肉が黄色の黄桃の仲間です。
通常、黄桃は果肉が硬くて生食には向いていませんが、黄金桃は果肉が柔らかくジューシーで生食に向いた品種です。
生産された場所によってはゴールデンピーチとも呼ばれています。
綺麗な黄金色の皮は、収穫まで実が育つ間袋を被せて栽培しているからで、適度に酸味があるためバランスの取れた濃厚な味わいを楽しめます。半分近くが長野県で福島県と山形県でも生産されています。
桃の種類が凄く豊富でビックリしました!!
その中でも今回は、白桃をメインにカクテルとモクテルを作っていこうと思います!!
桃を使ったカクテルとモクテル(ノンアルコールカクテル)を紹介します!!
イメージは華やかで、ゴクゴク飲める優しい味わいのものを想像して作成しています!!
レシピ
桃 1/2個
和三盆シロップ(甘味が少なければ) 適量
リンゴジュース 15ml
シャンパン 適量
グレナデンシロップ 1tsp
作り方
桃は皮と種をとり、シロップとリンゴジュースでハンドブレンダーに回しピューレ状にする。
グラスにそそぎ、シャンパンで割って、グレナデンシロップを底に沈める。
果肉が多いとシャンパンを注いだ時の泡立ちが強すぎるので
一緒にブレンダーで回したら、程よい泡で
より飲みやすくなると思いました!!
桃を使ったモクテル(ノンアルコールカクテル)
イメージはデザートのような桃の甘味を活かしたものを想像して作成しています!!
レシピ
桃 1/2個
りんごジュース 45ml
赤ブドウジュース 15ml
和三盆シロップ(甘味が足りなければ)
作り方
グラスにバラの花びらを飾る。
ピューレ状の桃とジュースを合わせて、シェイクする。
カクテルグラスに注ぎ完成!!
桃がドロッとしっかりしてるので、
シェイクで混ぜながら、加水するのがポイントです!!
最後に
読んでいただいてありがとうございます!!
美味しい桃があれば、
こっそり提供しようと思います
興味を持ったら、ぜひASHIOTOへ
次は、何をテーマにしようかなー
お楽しみに!!
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